2010年04月02日

高齢者の個人情報、区民に提供―中野区が孤独死問題で初の条例化へ(医療介護CBニュース)

 社会問題化している高齢者などの孤独死問題をめぐり、東京都中野区が区民に平常時でも高齢者の個人情報を提供する条例の制定を目指していることが、4月1日までに分かった。地域のネットワークにより、孤独死につながる可能性のある高齢者の見守り体制を強化するのが狙いで、こうした条例は全国でも初めて。

 中野区が年度内の成立を目指しているのは「地域支えあいネットワーク推進条例」(仮称)。提供する個人情報は、70歳以上の単身および75歳以上の高齢者のみ世帯の高齢者、障害者の「氏名」「住所」「年齢」「性別」の4つ。高齢者の個人情報は、本人が開示を拒否しない限り、原則として提供する。障害者の個人情報開示は、本人の事前同意を前提とする。

 トラブルなどを避けるため、個人情報の開示はまず、町会や自治会の役員など地域支援活動をする区民に限定する方向で検討している。町会の役員などは入手した個人情報を活用することで、高齢者や障害者の見守り活動を効率的かつ広範囲に行えるという。

 既に中野区の4地域のうち「中野」や「中央」がある中部圏域で区民との意見交換会を実施。近くパブリックコメントを求めた上で条例案をまとめ、年度内の成立を目指す。成立すれば、来年度にも高齢者や障害者の見守り活動が区全域に広まる。

 意見交換会では区民の負担増を懸念する声もあったため、中野区では「玄関に新聞がたまっている」「雨天に洗濯物が干してある」などの異変があれば、個人情報と照合して区の窓口に連絡する程度の活動を求めていく方針。

 中野区は2004年度から「高齢者見守り支援ネットワーク」事業で、希望する高齢者を区民が見守る活動を推進してきた。しかし、支援が必要な高齢者が名乗りを上げなかったり、地域ごとの活動にばらつきがあったりするなどの問題もあった。個人情報を閲覧できる民生委員の活動にも、人数が足りないことなどから限界があった。

 高齢者や要介護者の個人情報を災害時に開示する条例は他の区市町村でもあるが、平常時に開示できる条例は全国で初めてとなる。


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posted by フクザワ ノブヨシ at 17:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

4万年前に未知の人類か=ロシア南部洞穴に小指の骨−DNA解析で主張・国際チーム(時事通信)

 ロシア南部のアルタイ山脈では4万8000年前から3万年前に、現生人類やネアンデルタール人と、近縁ながら未知の異なる系統の人類が共存していた可能性が浮上した。ドイツ・マックスプランク研究所などの国際研究チームが、同山脈の「デニソワ洞穴」で一昨年発見された当時の人類の小指の骨から、細胞小器官ミトコンドリアのDNAを抽出して解読し、英科学誌ネイチャー電子版に25日発表した。
 人類と霊長類で最も近いチンパンジーとが、約600万年前に共通の祖先から分かれたと仮定すると、この「デニソワ人」は、約100万年前にネアンデルタール人や現生人類と分かれたと推定されるという。現生人類は、ネアンデルタール人と約47万年前に分岐したと考えられるため、これより2倍も古い時期に分かれたことになる。 

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2010年03月31日

立松和平さん 生と死「丁寧に」新人絵本作家の長女(毎日新聞)

 「父もまさか、こんなに早く死が訪れるとは思っていなかったでしょう。やりかけの仕事がたくさんあって……」。東京都渋谷区の画家、山中桃子さん(32)は悔やむ。命をテーマにした「おばあちゃんのくりきんとん」(長崎出版刊)で昨年11月、絵本作家としてデビューした山中さん。1月に次男を出産、2月には父を亡くし、生と死に向き合った。その父は作家の立松和平さんだ。【田後真里】

 物心がついたころから絵を描くのが好きだった。父は「好きなことをやれ」といつも励ましてくれた。美大卒業後は、父の文章に挿絵を添えた。共作本は30冊を超え、03年には絵本「田んぼのいのち」などでブラチスラバ世界絵本原画展で入選した。

 「丁寧に」。これが父の口癖だった。「心を込めろという意味にとらえてきました」と山中さん。15年ほど前の思い出がよみがえる。共通の趣味だった仏教美術を見に一緒にインドに渡った。交わす言葉もなく、ただ2人で見入った。父は旅先でも、電車での移動中も「ペンさえあればできる」と執筆や取材を続けた。そんな父の後ろ姿を見つめていた。

 絵本作家は夢でもあった。デビュー作「おばあちゃんのくりきんとん」では主人公のたろうが、おばあちゃんの死に戸惑う。おばあちゃんは思い出や料理の味として心の中に生き続けていた−−。

 「よく書けているじゃないか。感動したよ」という父の言葉を思い出す。「自分が描いた『命は続いていく』という言葉の意味を今、かみしめています」

 読んでいない父の作品もたくさんある。「父の存在を以前より濃く感じる。本を読み、知らない父の一面に会える気もします」

 ◇「お花見展」28日まで

 都内では桜の満開が近い。桜をテーマにした絵画19点を集めた「山中桃子のお花見展」が28日まで、新宿区大京町のアートコンプレックス・センター(03・3341・3253)で開かれている。

 ◇東京・青山で偲ぶ会

 立松和平さんは、小説「遠雷」「道元禅師」で知られ、環境問題などにも取り組んだ作家。2月8日に多臓器不全のため62歳で死去した。宇都宮市役所に勤務後、80年、都市化にさらされる農村を舞台にした長編「遠雷」で野間文芸新人賞、97年には「毒−風聞・田中正造」で毎日出版文化賞を受賞した。

 テレビ朝日系の「ニュースステーション」のリポーターとして活躍するなど、テレビの紀行番組にも出演。パリ・ダカールラリー出場でも知られた。

 27日午後2時から、東京都港区の青山葬儀所で「立松和平さんを偲(しの)ぶ会」が行われる。

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posted by フクザワ ノブヨシ at 10:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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